あごのたるみの原因と対策

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あごのたるみの原因と対策

あごがたるむ原因として真っ先に思い浮かべるのが体重の増加ではないでしょうか。太っている人のほうが顔の皮下脂肪が多くなるので、その重みでたるみが生じやすくなります。しかし、やせている人でも横から見るとあごがたるんでいる方がいますよね。つまり、体重の増加だけが原因ではないのです。

あごがたるむ原因とは

では、体重の増加以外の原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

・筋力の低下

下あごの先端には「おとがい筋」という小さな筋肉があります。下唇を突き出す際に使われる筋肉なのですが、無表情でいることが多かったり、柔らかいものばかりを好んで食べたりしているとおとがい筋は衰えやすくなります。
また、噛み合わせが悪いと、ものを噛むときに正しく筋肉が使われないことが多いので、筋力を低下させてしまう要因になります。顔の筋肉が衰えると、皮下脂肪や皮膚を支えきれなくなり、たるみを引き起こします。

・姿勢

長時間デスクワークをしていると、いつの間にか猫背になっていることはないでしょうか。猫背になってあごが前に突き出たような姿勢をしていると、首の後ろにある筋肉が緊張し、頭の後ろにある後頭筋、そしておでこにある前頭筋が後ろに引っ張られます。しかし首の前側にある広頚筋という筋肉は下へと引っ張られます。つまり、顔の下半分は強制的に下に引っ張られている状態になるので、悪い姿勢を続けているとたるみやすくなるのです。

・むくみ

あごの周辺というのは、リンパ管やリンパ節が集中しています。そのため、本来体外に排出されるはずの老廃物や余分な水分がたまってむくみやすい傾向にあります。
たまにむくむくらいなら問題ありませんが、お酒を飲みすぎたり、偏った食事によって頻繁にむくんでしまう場合は、老廃物や余分な水分の重みで皮膚が伸びてしまい、たるみにつながりやすくなります。

あごのたるみを解消する方法はある?

筋肉を鍛えるエクササイズを取り入れる

SNS上で手軽にコミュニケーションがとれるので、直接話すことはおろか、電話する機会も減りつつあります。さらに、昔に比べると硬い食べ物も減っているので、あご周りの筋肉は積極的に鍛えないと衰えてしまう一方です。
あごのたるみが気になる方は、日常生活の中にあご周りの筋肉を鍛えるためのエクササイズを取り入れてみましょう。

エクササイズ1

背筋を伸ばした状態で顔を上に向け、息をゆっくり吐きだします。おとがい筋を意識して、下唇をしっかり突き出しながら息を吐くのがポイントです。これを3回ほど繰り返します。

エクササイズ2

上唇と下唇を押し合うように力を入れて10秒キープします。次に唇を前に出した状態で5秒キープ。最後に唇を内側に巻き込んで5秒キープします。この一連の流れを1日に2回行います。

どちらのエクササイズも数分ほどと短く、道具も必要ないので、お風呂に入っているときや家事をしているときなど何かのついでに行ってみてはいかがでしょうか。

美しい姿勢を心がける

姿勢の悪さはたるみだけでなく、肩こりや腰痛なども引き起こしてしまうので、特にデスクワークをしている人は、普段の姿勢を改善する必要があります。
とはいっても、いきなり姿勢を直すのは難しいので、まずは意識することから始めましょう。

仕事をしているときに悪い姿勢になっていると気づいたら、その時点で姿勢を修正します。そうすることで良い姿勢で過ごす時間が少しずつ増えてきます。また、疲れると姿勢が崩れやすくなるので、合間にストレッチする時間を設けるのもおすすめです。思いきり伸びをしたり、肩を回すだけでもリフレッシュできます。

作業環境が姿勢に影響していることもあるので、パソコンのディスプレイの位置、イスや机の高さなどが自分に合っているかも一度確認してみてください。

リンパマッサージをする

顔がむくみやすい人は、洗顔後や入浴後のスキンケアをするときにリンパマッサージを行うのも効果的です。
リンパ節は体のいたるところにありますが、顔周りは耳の前と後ろ、あごの下、そして鎖骨のくぼみの部分にあります。
リンパマッサージを行うときは、まず大きなリンパ節である耳の前後と鎖骨部分を優しくもみほぐします。
その上で、あごの骨のきわをちょっと痛いけど気持ちいいくらいの力加減で押していきます。あごの先端からスタートして、じょじょに耳の方へ移動させます。その後、首の側面を上から下になでるようにして、鎖骨に流していきます。
リンパマッサージはそこまで力を入れる必要はありません。特に顔周りは摩擦が刺激となって思わぬ肌トラブルを引き起こすこともあるので、力加減に注意してください。

まとめ

あごのたるみというと、太っている人だけの問題と考えている人も多いかもしれませんが、筋力の低下・姿勢・むくみなどもたるみの原因となるので、やせている人も注意が必要です。

たるんでしまったあごをスッキリさせる方法として、正しい姿勢を意識する、マッサージやエクササイズを取り入れるなどがありますが、どれも積み重ねが大切になってくるので、根気強く続けていくようにしましょう。

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