顔のたるみには種類がある?

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顔のたるみには種類がある?

頬や口元、目元などにたるみがあるだけで5~10歳ほど老けて見えてしまうと言われています。さらに厄介なことに、たるみには種類があり、それぞれの特徴を知っていないと効果的に改善することができないのです。

顔のたるみにはどんな種類があるのか

真皮が老化することによるたるみ

私たちの肌は、表皮・真皮・皮下組織という3層構造になっています。このうちの真皮には、肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンやエラスチン多く存在しています。しかし、加齢に伴ってコラーゲンやエラスチンを生み出す細胞の働きが弱まり、コラーゲンやエラスチンが減少します。

乾燥によるたるみ

乾燥とたるみは一見無関係のようにも思えますが、実は深く関係しています。
真皮内にはコラーゲンやエラスチンだけでなく、潤いを保つためのヒアルロン酸も存在しています。ヒアルロン酸は保湿力が高い成分ですが、40代頃から減少していく傾向にあります。さらに、若い人でも紫外線を繰り返し浴びることで、ヒアルロン酸が減少していきます。 ヒアルロン酸が減ってしまうと、みずみずしさや弾力がなくなり、たるみにつながってしまうのです。

表情筋の老化によるたるみ

人間の顔には表情筋が張り巡らされています。この表情筋を動かすことで豊かな表情を作り出しています。しかし、日頃から無表情で過ごしていると、表情筋は使われないので、だんだんと衰えていきます。筋肉は皮膚や脂肪を支えているいわば土台なので、表情筋が衰えることでたるんでしまうのです。

姿勢の悪さからくるたるみ

長時間デスクワークをしていると、疲れからついつい姿勢が乱れてしまうという人は多いと思います。しかし、姿勢の悪さはたるみにつながります。
猫背であごが前に突き出したような姿勢をしていると首の後ろ側の筋肉が縮み、頭の後ろ側の筋肉が下へと引っ張られます。さらに、ほおから下も下へ下へと引っ張られるので、知らない間に全体が下へ引っ張られることからたるみやすくなってしまうのです。

体型の変化によるたるみ

肥満体型だった人が急激に痩せると、脂肪は落ちるものの、伸びきった皮膚はそのままになります。そのため、皮膚がたるんでしまうのです。

たるみを改善するために

紫外線を防ぐ

紫外線を浴びることによって、先ほど紹介した肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンやエラスチンなどを作り出す細胞に損傷を与えてしまうので、たるみの改善には紫外線への対策が必須です。
紫外線は季節や時間関係なく降り注いでいるので真冬でも朝や夕方でも、外出するのであれば日焼け止めを使うように心がけましょう。

肌の水分を逃がさないスキンケアを心がける

肌内部の水分を逃がさないためには、バリア機能を低下させないことが大切です。バリア機能とは、紫外線などの外部刺激から肌を守り、水分の蒸散を防ぐ重要な機能です。ただ、ゴシゴシと力を加えて洗顔したり、熱いお湯を使って洗顔したりすると、機能が低下してしまいます。
そのため、洗顔・クレンジングの際は余計な力を加えない、水かぬるめのお湯を使うといったことを心がけましょう。その上で、ヒアルロン酸が配合された化粧品を使用すると、より効果的です。

体型はゆっくり変える

ダイエットをするとき、短期間で体型を改善したいと思う方が多いのですが、たるみを防ぐには1か月に1~2kgずつ減らすような、ゆるやかな減量が望ましいです。

エクササイズを取り入れる

表情筋の衰えを防ぐには、無表情でいる時間をなるべく少なくする、エクササイズを取り入れて表情筋を鍛えるなどが有効です。

目元のたるみが気になる場合には目を閉じたり、見開いたりするだけで眼輪筋(目の周辺の筋肉)を刺激することができます。ほうれい線など口元のたるみが気になる場合は、ゆっくりと大きく口を開けて「あ・い・う・え・お」と動かしてみましょう。

正しい姿勢をキープする

姿勢の悪さはたるみだけでなく、血流やリンパの流れにも影響するので、普段から正しい姿勢を心がけることが重要です。
疲れたり、集中したりすると姿勢が崩れやすいので、こまめに休憩をとって、悪い姿勢が続かないようにリセットしましょう。

まとめ

たるみは引き起こされる要因が複数あるので、その種類もさまざまです。コラーゲンやヒアルロン酸が配合された化粧品をたっぷり使ってケアしても、普段の姿勢がよくなかったり、表情筋が衰えている場合には、なかなか効果が現れないことがあります。
自分のたるみがどのタイプなのか見極めた上で対策を行うようにしましょう。

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